読書はストレス発散に有効なのか?!

ストレス社会の現代。ストレスの履け口の方法は人それぞれだと思うのですが、私にとって、読書とはストレス発散方法のひとつです。
読書を趣味に持たれている方は多くいらっしゃると思いますが、私は読書をストレス発散のために意図的に趣味にしています。

精神医学会では「人間は、同時に2つ以上のことを考えられない」と言われます。ということは、
会社でなにか嫌なことがあったりすると、「あー忘れたい。消し去りたい。逃げ出したい。死にたい」等、マイナスなことを次々に考えてしまいますが、
そんなときは、意図的に別のことを考え、そのことで頭の中を満たすことで、脳の機能が切り替わり「あーすっきりした―」という感覚になるのだそうです。

ですが、私の場合、映画などの映像をただ見ているだけでは、その物語を客観的にみてしまい、なかなか話にのめりこめないのですが、
その点読書は、一生懸命、頭をフル回転させて、物語の空想をしていきながら話を読み進めていくので、私の頭の中は、その物語の世界一色になります。
この読書を数十分するだけで、本当に頭はスッキリ!「あー!ストレス発散した―!」となるのです。
本の種類は、ヒット作から満遍なく読んでいくのですが、特に推理系、ファンタジー系、恋愛系は好きでよく読みますね。